こいのぼり由来
こいのぼり(鯉幟)とは元来、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった、端午の節句である旧暦の5月5日までの梅雨の時期の雨の日に、男児の出世と健康を願って家庭の庭先で飾られた紙・布・不織布などに鯉の絵柄を描き、風をはらませてなびかせる吹流しを鯉の形に模して作ったのぼり。皐幟(さつきのぼり)、鯉の吹き流しとも言う。(WIKIPEDIAより)
鯉のぼりには出世への願い。
昔々中国の黄河(中国大陸を流れる大きな川)の上流付近に登竜門という
流れの激しい、滝のような場所がありました。
そこを魚が昇ろうとしているのですが、力強く最後まで登りきる鯉の姿が
激しい現状を乗り切って出世する姿をかぶらせてみていたところから
鯉のぼり揚げるのは男の子が力強く出世することを願い揚げられたという
説もあります。
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公開日:
最終更新日:2016/04/22